
放っておくとクレーターに?!背中ニキビの原因とは?
よく知られているように、多くの人が顔にできるニキビで悩んでいます。
この『顔ニキビ』に対して、背中にできる『背中ニキビ』というものがあることを知っていますか?
背中ニキビも様々な要因でできますが、特に『アクネ菌』によってできることが多いです。
アクネ菌は人の皮膚の毛穴に存在し、顔の毛穴にも、背中の毛穴にもいます。
ニキビは、不要な皮脂が毛穴に詰まり、アクネ菌によって皮膚が化膿することで発症します。
顔の毛穴のアクネ菌によってできるニキビが顔ニキビで、背中の毛穴のアクネ菌によってできるニキビが背中ニキビなのです。
汗をかいた背中を放置していると、アクネ菌が繁殖しやすくなり、背中ニキビができやすくなります。
また、着用している下着が合成繊維でできていると、背中に汗が残りやすい状態になります。
そのため、汚れや皮脂、さらにはアクネ菌が背中に着きやすく、背中ニキビの原因となります。
背中ニキビを放っておくと、厄介なことに背中ニキビの跡ができてしまいます。
実は、背中ニキビができた人の多くは、その跡に困っています。
ニキビの悪化によってニキビ跡が生じるのは、顔だけではなく背中も同じということなのです。
ですから、背中の皮脂や汗の対策をして、背中ニキビの悪化で跡が残ることがないように気をつけたいものです。
そして、背中ニキビ痕のない美しい背中を手に入れましょう。