シミの原因「メラニン」の本当の怖さとは?!
ラ・シュシュ

シミの原因になる「メラニン」はどんどんたまっていく?!

シミの原因「メラニン」の本当の怖さとは

 

「メラニン」と聞くと、まっさきに「シミ・そばかすの原因」と思いつくのではないでしょうか?

このメラニンの発生を防ぐためには、夏の紫外線が多い時期だけでなく、冬にもSPFの高い日焼け止めクリームを塗れば大丈夫!!・・・なんてことはありません。

なぜなら、メラニンは肌の角層にたまるという特徴があるからです。

 

具体的には、紫外線によって表皮細胞にメラニンが発生します。

そうなると、皮膚の奥にあるメラノサイトが活性化して「隠れジミ」が発生。

それが年齢とともにどんどん増えて・・・と恐ろしい流れになっているのです。

 

この皮膚の現象は「歯」と似ています。

あなたも毎日歯をみがきますよね?

理由はなんですか?

虫歯予防や口臭予防、歯の黄ばみ除去などではないでしょうか。

 

たしかにこのような“表面的な”ケアも大切です。

しかし、もっとも危険なのは、歯の中で生まれる虫歯です。

歯の表面にちょっと黒い点が見えて、小さな虫歯かな?と思ったら、実は歯の内部は虫歯でボロボロだったということも少なくありません。

 

皮膚も同じように、表面的なスキンケアは大切ですが、その奥に潜む・・・たまっているメラニン(活性化したメラノサイト)を十分ケアしなければ「若いときはあんなにキレイだったのに、30歳をこえたら一気にシミが表面にでてきた」なんてことにもなりかねません。

 

だからこそ、皮膚の奥・・・角層までしっかりケアする習慣が必要なのです。

 

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