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地方の個人商店・・・起死回生の戦略とは?!

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 『地方の個人商店・・・起死回生の戦略とは?!』


こんにちは、佐久間です。


今年最後のメルマガは、

前回に引き続き「地方小型スーパーの戦略」についてお話します。

さて前回は・・・

大型スーパーの地方進出により、周辺の小型商店は売上・顧客数を

減少させていること。


しかし、ある個人商店(数年前に豆腐店から総合食料品店に変更)

では、【あること】を決定し、実践することで売上を回復してきた

ということをお話しました。


この商店の半径5キロ以内には、大型中型スーパーが4店舗もあると

いう、厳しい環境です。


このような状況で、どのようにして売上を伸ばしてきたのか。

あなただったらどうするか、考えてみてください・・・


・クーポンを発行する?

・何か特別な広告をだす?

・完全に事業内容をチェンジする?


いろいろ考えられますね。

答えは・・・

原点回帰。

つまり、

以前製造販売していた「豆腐」を再び主力商品としたのです。

大量仕入れで売上原価を抑えることができない、商品の豊富さも大手には

かなわない・・・

このような状況の商店は、「強み」を持つ必要があるのです。


大型スーパーに対抗するものとして、この場合は、

以前の「豆腐店」に戻ったのです。

「豆腐はスーパーでふつうに売ってるでしょ?」


そう思われるかもしれませんが、

一般に売られている豆腐ではなく、けっこう特殊なもので、

この地方特産の枝豆などを原材料にしています。


スーパーでは手に入らないものです。

事業内容を変えてからは、

周辺から買い物をしに、以前のお客様が集まってきました。

隣町から買いに来るお客様もいらっしゃいます。


また、店主の息子さんがインターネットで販売し始めました。

オンラインでも売上が伸び、それが宣伝となり、

周辺からの買い物客がさらに増える・・・という流れになりました。

総合食料品販売から、豆腐を主力にすることで、

細かい商品仕入れや煩雑な事務をすることがなくなりました。


少ない種類の商品で利益を上げることができるようにもなったのです。

実は、豆腐の販売は、売上がのびないため辞めたという経緯があります。


しかし、昨今のデフレ経済や周囲の状況を見てください。

昔と今では当然「異なる」わけです。


環境に応じて、どのような販売形態にすべきか、商品構成にすべきか

変わってきます。


時には、以前失敗した事業に再度挑戦することで、光明がさすことも

あるのです。

携帯電話事業でも、中国進出に失敗した時期がありました。

原因は、多機能すぎるため。


しかし、現在ではその多機能ぶりに価値があるという評価にかわって

きているのです。

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