雑貨屋のオンライン&オフライン戦略とは?
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『雑貨屋のオンライン&オフライン戦略とは?』
こんにちは、佐久間です。
今回は、前回に引き続き、郊外に店を開いた雑貨店の戦略について
お話していきます。
本題に入る前に、この雑貨店についておさらいしておきましょう。
主に、アジア雑貨を中心に商品を取り揃えている雑貨店・・・
その販売(広告)戦略は、
・ネット販売(ネットショップ・オークション等)は行っていない
・手づくりDM(封筒)を送っている
というシンプルなもので、
お客様との対面販売に力を入れているということでした。
実は、郊外に店を出すことは地理的にも有利なのです。
理由は、中心商業地と比べて郊外の家賃は安いので、固定費を大きく
削減できるから。
そして、この地域の中心部の空洞化に伴い、郊外に人が集まりつつ
あるからです。
事実、郊外地域への客足が伸びており、賑わっているという状況なの
です。
雑貨ですので、商品の値段・客単価はそれほど高くありません。
ネットによる大量販売は、時間・労力・人件費・・・様々な要素が
関わってきます。
それらの時間や労力を、手書きのDMなどの「アイデア」に注いで
いるのです。
不景気から消費者の財布の紐が固くなっている昨今ですが、このような
戦略を用いることで、低コストでリピーターを獲得し、利益を伸ばして
いる企業もあるのです。
さてここで、この小売業の背景について考えてみましょう。
売上があるということは、当然お客様がいるわけです。
その大部分は、一般消費者になります。
そのお客様は、雑貨店の「行動・態度」に対し、どのように感じている
のでしょうか。
例えば・・・
●大量販売…在庫の過剰管理、商品の梱包不備や発送先間違いなど
★利益重視販売による、一つ一つ丁寧な対応・梱包・正確な発送
●大量販売…ネットの運営費用、雇用に伴う諸費用
★利益重視販売による、手書きの絵や文字などのあたたかいDM
利益重視の販売体系は、むしろお客様からすれば、古い友人や親戚
などから送られてくる「プレゼント」のように感じるかもしれません。
そこに手書きのDM・・・もはや広告というより、お手紙のような
感覚ではないでしょうか。
このような部分に、CS(顧客満足)を本当に考えているかどうか
が表れてくる、私はそう思います。
商品を売りっぱなしで広告メールをがんがん流す・・・
1人の顧客に対して、心から親身になって対応する・・・
今の時代、特に大切なことだと思うのです。
あなたがお客様と対面している状況・・・
それは、個人事業、サラリーマン、会社経営、アルバイト関係あり
ません。
そのような状況にあるとき、あなたが感じ、行うことそれ自体が
お客様には「すべて」わかってしまうのです。
本当のCS・・・じっくり考える時間をとっても、決して無駄ではない
のです。
朝晩はちょっと冷え込む季節になってきましたね。
今年の6月から朝の散歩を始めた知人がいます。
寒くなったらどうなるのか、気にしていたら・・・
4ヶ月経っても、元気に散歩しています。
「はじめの一ヶ月はつらかったけど、
今は散歩しないと1日が始まらない」
この数ヶ月で生活パターンが身体に染み込んだわけです。
仕事においても、趣味においても、当てはまりますね。
